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Amazon(アマゾン)輸入ビジネスを行う場合で日米で価格差がある商品の検索方法
Amazon(アマゾン)輸入ビジネスを行う場合で日米で価格差がある商品の検索方法について解説いたします。
目次
1.ASINコードで検索する
Amazon(アマゾン)輸入ビジネスで日米で価格差のある商品を仕入れると当然ですが利益をあげることができます。
Amazonアメリカで価格差があるか調べる方法がありますが、価格差を調べる前に、Amazon日本とAmazonアメリカで同一商品であることを前提とします。
Amazonには、「ASINコード」という独自の商品コードがあります。
ASINは「Amazon Standard ldentification Number」の略で、世界中のAmazonグループが取り扱う、書籍以外の商品を識別する10桁の番号のことです。
CD、DVD、ビデオ、ソフトウェア、ゲームなど、書籍以外の商品には、すべてつけられています。
したがって、このASINコードを利用することで、世界のAmazonで同一商品を簡単に見つけることができるのです。
ASINコードは、商品ページの登録情報の欄に記載されています。
2.商品名で検索する
注意が必要なのは、Amazon日本と海外のAmazonで、すべてのASINコードが同じというわけではないことです。
ASINコードでヒットしない場合は、商品名で検索してみましょう。
日本語文字を除いた商品名で検索したり、「メーカー名 型番」などをAmazon日本からコピペして、Amazonアメリカで検索してもいいです。
もし商品ページに英語表記がない場合は、Googleなどで検索して、英語表記を調べてから、Amazonアメリカで検索をします。
ASINコードが一致しない商品は、商品名で調べる工数がかかるため、めんどくさいのですが、ライバルが少なくなくなる傾向があるようです。
3.JANコードで検索する
ASINコードでヒットしない場合は、JANコードでも検索します。
JANコードは日本国内のみの呼称ですが、国際的にはEANコード(European Article Number)と呼ばれており、アメリカ、カナダにおけるUPC(UniversalProductCode)と互換性のある国際的な共通商品コードです。
JANコードをどのように調べるのかというと、プライスチェック、モノレートで商品を検索するとJANコードが表示されます。
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Tag: Amazon(アマゾン)輸入ビジネス