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Amazon(アマゾン)輸入ビジネスを始める前に用意するもの
Amazon(アマゾン)輸入ビジネスを始める前に用意するものについて解説いたします。
目次
1.インターネットができるパソコン
Amazon輸入はインターネット上で行うビジネスなので、インターネットに繋がったパソコンが絶対必要です。携帯やスマートフォンは画面が小さいですし、操作性を考えるとかなり使いづらくスピードが全然違います。タブレットだけでも進めることは可能ですが、とくに最初の段階では絶対パソコンです。
パソコンは、機種やスペックにこだわる必要はありませんので、メールができて、ウェブサイトが閲覧できれば、どのようなものでも大丈夫です。
WindowsでもMacでもどちらでも開始できますし、デスクトップでもノートパソコンでも開始できます。
2.メールアドレス
Amazonや各サイトに登録するために、メールアドレスが必須です。
またサイトから通知を受け取る場合や、連絡手段としてもメールを使います。
メールは独自ドメインのメールアドレスでもいいですし、Gmailなどでもいいでしょう。
3.プリンター
Amazonへ納品する際のラベルや伝票などは、プリンターを使ってプリントします。こちらもハイスペックである必要はありません。お持ちでない方は1台用意しましょう。安いレーザープリンターなら1万円せずに購入することができます。
4.クレジットカード
仕入れは主にクレジットカードを使います。また日本のAmazonでの費用も、登録したクレジットカードから引かれることになります。(取引量が増えてくると、T/T(銀行送金)やCC(信用取引)になります)。
ふだんお使いのクレジットカードでもよいのですが、限度額がありますので、できればビジネス用のカードを複数用意したほうがいいです。海外ショッピングサイトではJCBやAMEX(アメリカン・エキスプレス)が使えないところもありますので、VISAかMASTERが無難です。
「月末締め」のカードと「15日締め」のカードなど、サイクルが違うカードを複数作っておくとキャッシュフローが良くなります。また限度額が大きいものにしましょう。
クレジットカードの締め日と支払い日のタイムラグをうまく活用すると、事実上は資金ゼロでも利益を生み出すことができます。Amazonco.jpの入金サイクルは14日ごとになります。
また見逃してはいけないのがとして、クレジットカードで支払いをすると、特典としてポイントが貯まるということです。貯まったポイントでショッピングをしたり、マイルを貯めて海外旅行などに充てることができます。
クレジットカードが作れない、という方はデビットカードを持つことで、クレジットカードと同様に使うことができます。デビットカードは、クレジットカード会社の審査なしで作れるカードで、銀行口座と連動しており、決済をすると即時に代金が口座から引き落とされる仕組みになっています。三菱東京UF」銀行や楽天銀行など、多くの銀行で作ることができます。
5.銀行口座
Amazonからの売上金の受け取りに、銀行口座が必要です。
みずほ銀行や三菱東京UF」銀行などのメガバンクから、楽天銀行や住信SBIネット銀行といったインターネットバンクまで色々あります。どの銀行でも結構ですが、ネットバンキング手数料が安いものがいいでしょう。
6.電話番号と住所
副業で会社にばれたくないといった場合、バーチャルオフィスを活用します。電話はIP電話であれば安く用意できます。
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Tag: Amazon(アマゾン)輸入ビジネス