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Amazon(アマゾン)以外のサイトで商品をリサーチする
Amazon(アマゾン)輸入ビジネスを行う場合でAmazon(アマゾン)以外のサイトで商品をリサーチする方法について解説いたします。
目次
1.Amazon(アマゾン)以外のサイトで商品をリサーチする
Amazon(アマゾン)輸入ビジネスで商品の輸入を行うには、最初はAmazonでリサーチすることをおすすめしていますが、Amazon(アマゾン)でのリサーチに慣れてきたら、楽天市場やヤフオク!でもリサーチを行ってみることをおすすめしています。
ヤフオク!で売れる商品は、Amazonでも売れる可能性が高いといえます。
Amazon以外のサイトで積極的にリサーチすることで新しい視点や商品を発見できますし、まだAmazonでは誰も扱っていない利益幅の高い商品があるかもしれません。
2.楽天のランキングやヤフオクを検索する
楽天市場のランキングは必ずチェックしましょう。ただし「楽天スーパーセール」や「お買い物マラソン」などのキャンペーンやセール、ポイント変倍など、楽天市場の場合はお店独自のキャンペーンや外的な要因が売上を伸ばしていることがありますので、単にランキング上位だから商品として魅力的なというとそうではないことがあります。
そのため、狙っているジャンルは定期的なチェックを行うようにしましょう。
またヤフオク!でも、「輸入」「未発売」「限定」などの検索ワードで優良出品者を調べて、どのような商品を扱っているのかリサーチしてみましょう。
3.オークファンやTerapeakもチェックする
ヤフオクは、過去の販売履歴をほぼ100%正確に調べることができます。
「オークファン」や「Terapeak」といったツールを使うことで、過去の落札データを見たり、落札総額から市場規模を見たり、ライバルセラーがこれまでに販売してきた商品をすべて見ることができるからです。
オークファンは、「ヤフオク!」「モバオク」「楽天オークション」「Amazon」「ebay」といった国内・海外の主要オークション・ショッピングサイトの価格相場を一括でリサーチできる検索サイトです。
オークションとショッピングサイトを含めて国内外11サイト以上に出品されている数億件のデータから、過去2年間分のオークション開催中の商品の価格や過去の落札価格を横断的に調べることができてしまいます。
TerapeakはもともとeBay(イーベイ)の分析サイトでしたが、現在はヤフーと正式にデータライセンスを締結しており、ヤフオクの取引データが提供されています。
販売されている商品の落札データ、月間合計落札額、平均落札価格など、色々なデータを見ることができます。狙っている商品ジャンルのトップセラーランキングを見れば、どのセラーがどんな商品を、どのくらい出品・販売しているのか、すべてわかります。またカテゴリーヒートマップというものがあり、キーワードからではなくカテゴリーから今人気の商品をリサーチすることができます。
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Tag: Amazon(アマゾン)輸入ビジネス