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Amazon(アマゾン)ビジネスで儲かってきたら外注化を考える

Amazon(アマゾン)ビジネスで儲かってきた場合の外注化について解説いたします。

目次

1.Amazon(アマゾン)で儲かった場合は外注を考える

Amazon(アマゾン)ビジネスが回り出すと時間がなくなってきます。ネットを使ったビジネスというのは1人で始めることが多いので、稼げるようになるまでは、すべてを1人でこなします。

時間は限られているので、儲かってくるととにかく時間がないという状況に陥ります。
忙しさにともなって売上が上がっていればまだよいのですが、必然的に売上も頭打ちになります。

Amazon(アマゾン)ビジネスを効率よく進めていくためには、優先順位を付けましょう。
自分でやる必要がないものは、どんどん外に振っていき、自分にしかできない仕事に集中するようにすれば売上を拡大できる可能性があります。ある程度売上が上がってきたら、仕事を外注するということを進めることをおすすめしています。


2.どの仕事を外注するか

Amazon輸入ビジネスのほとんどの仕事はほかの人でもできることだったりします。

外注化を進めていけば、自宅のパソコン1台で、まるで会社組織のようにビジネスを回していくことができます。いきなりすべてをしくみ化するのは難しいと思いますが、優先順位を付けて段階的に進めましょう。

最終的にはすることは「仕入れ判断」と「お金の管理」だけというところまで外注化できます。

中には仕入れの判断もルールを作ってSOHOに任せている方もいますが、お金に関わることはトラブルになりやすいので、できるだけ自分で管理をしましょう。

外注先やSOHOに仕事を教えるためにも、まずは自分でやってみて理解をするということは非常に重要です。そうしないと、仕事を依頼する際に「価格が適切なのか」「クオリティは高いのか低いのか」「どのくらいの時間がかかり、何人で何時間の作業が必要なのか」をイメージすることができません。

また、高過ぎる外注費を取られてしまったとしても、気が付きません。まずは自分でやってみる→外注するをくり返していきましょう。


3.理想的な外注先は専属で仕事をしてもらえるように依頼する

仕事を外注したりSOHOに依頼をしていると、仕事もできて相性もよい方に出会うことがあります。

そういう方が見つかったら、できれば報酬を上げて専属で仕事をしてもらうよう依頼しましょう。せっかくよい外注先に出会えても、基本的にはほかの仕事もこなしている場合が多いです。人気があれば、なおさら順番待ちになってしまい、すぐに仕事をやってもらえない場合があります。お気に入りの方とは定期的に顔を合わせるようにして、食事会なども行って交流を深めましょう。


4.仕事の種類を分けて外注する

仕事の種類を大きく分けると、作業系と思考系と分類できます。

「作業系」は、単純作業ですので、外注は簡単です。作業系の仕事から優先的に外注化するようにしていきましょう。

「思考系」の仕事は外注に不向きですが、ツールを活用することで効率化できます。たとえばAmazon一括出品なども、一度覚えてしまえば出品作業が楽になり、時間も短縮されます。

お客様への評価リクエストも、メール配信ソフトを使えば、たった1回で多くのお客様に送信することができます。もともと効率化のために作られたツールなので、是非チャレンジしてみてください。

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