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ネット輸入ビジネスにおいて輸入したい商品を日本へ送れない場合は転送会社を利用する

輸入したい商品が日本へ直接送れないときには転送会社を利用することにより日本へ送ることができます。

目次

1.輸入したい商品を日本へ送れない場合は転送会社を利用する

輸入ビジネスのための商品を購入しても日本へ直接送ってくれない場合があります。

でも商品を海外から日本へ送れないからといって購入をあきらめないでください。

輸入ビジネスは、海外からほしいものが買えない人に代わって、商品を手元まで届けてあげるものであり、日本へ直送していない商品ほど、より求められています。

日本へ直送していないのであれば、経由して届けてもらうという方法があります。そのために、転送会社を利用します。

手数料や転送する時間はかかりますが、それを差し引いてもメリットは大きいので、多くの人に利用されています。利用方法もかんたんなので、仕入れの幅を広げるために活用してみましょう。転送の流れは以下のようになります。

  • 転送会社のサイトに登録します
  • 仕入れをする際の発送先に転送会社の住所を設定します
  • 転送会社へ商品買い付けをした旨を連絡します(連絡がいらない転送会社もあります)
  • 転送会社から到着の連絡がきます
  • 自分の都合のいいタイミングで発送を依頼します

転送会社はたくさんあるので、自分に合う会社を利用してください。


2.日本語で使える転送会社とは

はむはむ便は、日本語で利用できるので、英語に慣れていない方でも使えます。梱包発送が丁寧で、問い合わせの対応も親切という評判です。また、所在地が海外なので消費税がかかりません。購入代行もあるので、日本のクレジットカードが使えない場合や、転送会社の住所では買いつけができないときにおすすめです。

デメリットとしては、英語表記のサイトに比べて、手数料が高い、量がたくさん取り扱えないということがありますが、少しずつ安心して使いたい人には便利だと思います。


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