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税務調査時に税務調査官が工場の中に入りたがる場合の対応


【目次】

1. 調査官が工場の中に入りたがる場合

製造業が税務調査に入られた場合、調査官はよく工場も見せて欲しいと言ってきます。このような場合の対応方法について解説いたします。

調査官が工場を見せて欲しいと言ってきたら、

「お断りします。」

と拒否してください。

調査官は納税者の承諾なしに工場内等に立ち入ることはできません。調査に関係のない行為は違法行為だからです。

工場の中には、新製品に関する図面や金型などがあるかもしれません。

そんな大切なものを、不用意にだれにも見せるものではありません。

具体的に『調査官が「○○について確認したいので、見せてもらえませんか?」と確認したいので、見せてもらえませんか依頼してきたなら、「○○について確認できる(工場の)場所へ案内します」とピンポイントだけを案内するようにします。

漠然とした「工場の中を見せてください」という依頼には、「質問検査権を超えています」と応じましょう。納税者の方から言いづらいようであれば、顧問税理士に言ってもらうようにします。これを言えない税理士が顧問であれば、顧問税理士の変更をおすすめいたします。

「何か、見られたら困るものでもあるのですか?やましことがなかったら見せてもらえるはずですよ」などという調査官の挑発にのらないように注意してください。工場を見せることは調査に関係のない行為であり、質問検査権を超えているのでお断りします、と毅然とした態度で対応するようにしましょう。

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