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税務調査では税務調査にやってきた人の身分証明書を必ず確認する


【目次】

1.税務調査にやってきた人の身分証明書を見る

税務調査が始まり、調査官がやってきます。その調査官にはまず何をいえばいいのか、身分証明書をみることができるのかについて解説いたします。

税務調査で調査官の身分証明書を見ていいのかどうかですが、これは当然に見せてもらうようにしてください。税務調査で一番最初にすることが身分証明書の確認です。

調査官は、税務調査を行う際、身分証明書を携帯し、納税者に提示を求められたら見せなければいけないという義務があり、納税者は身分証明書の提示を求める権利があるのです。

なお、立ち会う税理士もまた、名刺だけでなく、日本税理士会連合会発行の税理士証票を提示しないといけません。無資格の職員の方は当然に税理士証票を持っていませんので、提示することができません。厳密には無資格の方は税務調査に立ち会うことができないのです。通常は、名刺を交換する際、証票を片手で提示しながら、もう片方の手で名刺を交換することが多いです。

上席以上の調査官は、たいてい名刺を持っています。彼らは、まず名刺を出してきて、納税者、税理士と名刺交換をしますが、それだけで身分確認ができたと思ってはいけません。

名刺を受け取った後、「身分証明書を見せてください」と請求し、官職名、名前、生年月日をしっかりと確認し、メモにしっかり書き写すようにしてください。

名刺を持たない調査官にも、同様に官職名、名前、生年月日をしっかりと確認し、メモにしっかり書き写すようにしてください。

こうした身分証明書の確認が「主権者は納税者である」という自覚につながり、また調査官に納税者の権利を心得ている者と思わせることにより、その後に始まる調査がスムーズに運ぶことにつながるでしょう。

税務調査を受ける納税者は、身分証明書の確認をしっかりと行うと税務署員と腰を据えて対時することとなり、落ち着いて対応することができるでしょう。

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