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Amazon(アマゾン)輸入ビジネスでAmazon.comから商品を仕入れる方法
Amazon(アマゾン)輸入ビジネスでAmazon.comから商品を仕入れる方法について解説いたします。
目次
1.Amazon(アマゾン)輸入ビジネスでAmazon.comから商品を仕入れる方法
Amazonで販売を始めると、価格競争が非常に厳しいことをすぐ実感すると思います。
Amazonの特徴としては1つの商品につき1つのページが原則ですので、複数のセラーが同じ商品を同じ商品ページに出品する状態となります。
Amazonでは値段を下げると、カートを獲得しやすくなります。そうすると、うしろに下げられた業者は売れ行きが悪くなるのでまた値段を下げます。それに対抗してほかの出品者がまた値段を下げというスパイラルで価格競争が起こるわけです。
つまりAmazonという仕組みは、出品者に競争をさせて最安値で販売されるように設計されているわけです。
この価格競争は、日本のAmazonに限ったものではなさそうです。Amazon.com(アメリカのAmazon)でも他の国のAmazonでも、同じようなことは起こっているようです。反対に輸入する側の立場からすれば、もっとも価格が下がったときに仕入れができれば利益を最大化できます。
2.Amazon.comで価格が安いときに仕入れる方法とは
Amazon.comの価格変動を表示してくれるツールがあります。それが
「camelcamelcamel」です。無料で利用できます。
特徴としては
1.Amazon.comに出品されている商品の過去の価格推移がチェックできる
2.設定した価格よりも安くなったときにメールで教えてくれる
というものです。
通知方法はメールだけではなく、TwitterアカウントでもOKです。一度Twitterアカウントを登録しておけば、メールアドレスの入力不要です。価格が希望価格まで下がると通知が届くので、ほかの出品者に気付かれないうちに注文してしましょう。急がないと価格が戻ってしまったり、売り切れてしまいます。Google Chromeの拡張機能もあります。
仕入れを目的に商品を購入する場合は、できるだけ Amazon本体から行いましょう。理由は「偽物を掴まされるリスクがない」、「商品の状態がよい」などがあります。マーケットプレイスのセラーの場合、商品の状態がよくない場合もあるので気を付けましょう。
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Tag: Amazon(アマゾン)輸入ビジネス