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ネット輸入ビジネスにおける欧米輸入と中国輸入の違い
ネット輸入ビジネスでは欧米から輸入するかと中国から輸入するかという選択肢があります。
目次
1.欧米輸入と中国輸入の違い
ネット輸入ビジネスではAmazon.comから仕入れて、Amazon.co.jpで販売する方法が取り掛かりやすいと思います。
しかし輸入ビジネスというのは、当然アメリカだけではなく、フランス・ドイツなどのヨーロッパや香港・中国・タイなどのアジア、などどこから仕入れてきても利益さえあがる商品であればいいのです。
物流や代行会社のインフラが整っているのは欧米輸入と中国輸入です。
2.欧米輸入
欧米輸入とは、アメリカ・ヨーロッパから、主に並行輸入品を仕入れることをいいます。仕入れ先は、Amazon.com、ebay、欧米ネットショップ、BUYMA(バイマ)などとなります。
3.中国輸入
中国輸入とは、中国から、主にノーブランド品を仕入れることをいい、タオバオやアリババ、メーカーなどから仕入れを行うこととなります。ただし、中国で販売されているブランド品はほぼすべてコピー品と言われていますので、注意が必要です。
中国からの輸入というと、言葉や文化の違い・中国に口座を作らなければいけないなどの理由もあり、小規模の輸入ビジネスでは参入が難しかったのですが、ここ数年は輸入代行会社も増え、中国からの小口輸入が盛んになりました。
欧米輸入と中国輸入のどちらにも良い点・悪い点があります。そのため、両方をミックスして輸入していくことで、より利益を出しやすくなります。
たとえば欧米からメインの商品を輸入して、中国からは、その関連品や消耗品を輸入して一緒に販売する、いった形で複合技で輸入を行うことで、利益を出しやすくなっていくのです。
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Tag: Amazon(アマゾン)輸入ビジネス