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インターネット使ったネット輸入ビジネスの商品の種類と探し方

ネット輸入ビジネスの商品の種類と探し方について解説しています。

目次

1.ネット輸入ビジネスの商品の種類と探し方

日本で売れる海外商品は、様々なものがあります。

海外商品といっても、日本にはない珍しいものである必要はありません。誰でも知っているような「ふつうのモノ」で十分です。

当事務所のお客様には、iphoneケースや強化ガラスを輸入ビジネスとして展開されています。誰かに必要とされているものであれば、何でも輸出ビジネスの商品としては取り扱うことができます。

具体的な商材の決め方ですが、自分の専門分野に特化して探すのが理想的です。

自分の専門分野であれば、その世界も、商品もその価値が分かるからです。

商品を見れば、「日本ではだいたいいくらぐらいで売れるか」の値付けもある程度推測できるができます。

自分が知らない分野の商品を手がける場合、いくらの値段をつければ値頃感があり、商品として通用するか分かりませんし、また、誰に売っていいものかわかりません。

発展が途上な国や地域から日本に商品を持ってくれば、労賃が安い分だけ商品を安価に輸入できますし、欧米など、文化が発達している国からの輸入では機能が優位なもの、目新しいものを取り扱うことができます。


2.旬のもの・流行するものに特化する

「旬のもの」や「流行しそうなもの」の選別が難しいのですが、当たれば大きい商品ですが誤ると手痛い結果になってしまいます。



3.顧客の要望に特化して商品を探す

販売チャネルがすでにある場合、この手法が一番手っ取り早いです。たとえば、何かの事業をしていてすでに顧客があるような場合、顧客にどういったものが必要か聞いてしまうことができるからです。

欲しがっている商品の輸入に特化すれば、輸入ビジネスは儲かります。商品が旬か旬でないかにかかわらず、ビジネス展開ができるからです。

輸入ビジネスで大事なのは期間でも販売金額でもいいのですが、「ここまでやって芽が出なければ次の商材に移る」と撤退ラインを決めておくことです。現実に撤退ラインを超えた場合、その商材はできる限り早く処分して、新しい商材でビジネスを始めることをおすすめしています。

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