税理士試験終了後にやるべきこと

税理士試験終了後にやるべきこと

目次

1.税理士試験終了後最初にやること

税理士試験を受験された皆様、大変お疲れ様でした。

人生を賭けて、年1回しか行われない試験に臨むことは、ものすごいエレルギーを使います。また、試験当日に本来の力を出し切れなかったという方もいらっしゃるかもしれません。

私の場合、税理士試験終了後最初にすることといえば、試験が終わったその足で大通公園(税理士試験は札幌で受験していました。)のビアガーデンに行っていました。

答え合わせなどすぐにしなくても大丈夫です。大原やTACの解答速報もすぐにはでません。

税理士試験終了日には、夜が明けるまでひたすら飲み続けるのです。


2.ビアガーデンの次にすること

ビアガーデンに行った次にすることといえば、頑張った自分に対するご褒美を買うことです。

私は働きながらの受験でしたし、もちろん授業料も自分で払っていたのでそれほどお金に余裕はありませんでしたが、一年中勉強しているので、生活コストは全然かからなかったのです。

ご褒美として買ったものは、

  • ipod(当時は高かったのです。)
  • 高級メガネ(フィリップ・スタルク)
  • 時計(Cartier)
    などがあります。

時計は全科目合格時に購入したものです。(さすがに毎年は買えません。)

ご褒美を買うことにより、次の科目へのモチベーションとするわけです。9月からの税理士試験講座が始まるまでに旅行に行くというのもいいでしょう。


3.ご褒美を買ったあとにすること

ご褒美を買って落ち着いたら、解答速報を見て答え合わせをします。

解答速報は大原、TACなど各受験校により異なることがありますので、全ての解答を確認します。

私の経験上、ボーダーで合格したことはなく、合格したときは合格確実点より5~10点ほど上回っているときにしか合格できませんでした。

ただ、友人で相続税を受験し、法定相続人の数を間違ったにも関わらず3年で官報合格した人もいますので、結果が出るまではわかりません。


4.答え合わせをしたあとにすること

答え合わせをしてから、次の科目の検討をはじめます。

明らかにダメそうな場合は、もう一度その科目の勉強をします。
この場合のポイントは、年内に一気に合格レベルまで持っていくということです。

受験から日が経っていないので、かなり知識が残っているはずです。その知識を陳腐化させないためにも、年内に一気に合格レベルまで持って行き、そのまま試験までそのレベルを保持できれば、働きながら2科目も全然可能です。

合格確実点を超えていれば、次の科目に進みます。

ボーダーの場合が困りますが、私の場合は次の科目に進んでいました。

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