集客できるブログのコツ

ホームページをうまく活用するためのブログの書き方について解説いたします。うまく集客につなげましょう。

1.ホームページの役割

ホームページをもっているけど、うまくいっていないという方は多いのではないでしょうか。
なぜ店舗、中小企業のホームページは失敗するのでしょうか。

小規模事業者で５割弱、中規模企業で８割が自社ホームページを開設しているが、うまくいっていないと感じているそうです。

ホームページは、自社の社員として、インターネット上で営業活動を行ってくれるものです。２４時間３６５日ホームページが会社のために活動してくれます。

ホームページの種類には大きく分けて３つあります。

いいホームページとは、コンバージョンを獲得できるホームページのことをいいます。

成果を生むことがホームページの最終目的です。

見た目もある程度は重要ですが、見た目よりもホームページにアクセスを集めることが重要となります。アクセスを集めるためには、質の高い文章を書くことが必要です。無駄に装飾する必要はありません。

2.アクセスを集める方法としてブログを活用する

アクセスを集めるには、以下の様な方法があります。

中でも、ブログが一番おすすめです。ブログでプロモーションを行うのには理由があります。

2-1.オリジナルコンテンツの優位性がある

近年googleの検索エンジンがオリジナルコンテンツを重要視するようになっています。

量産型のテンプレートホームページよりも文章のオリジナルティーがある方が重視されますし、上位表示されやすいです。

オリジナルコンテンツとは、自分で書いた文章と自分で撮った写真のことです。プロのライターや写真家のように計算された文章や写真である必要はありません。

自分の言葉で書くのが重要ですが、相手のことを考えて書くことが何よりも重要です。

2-2.継続的な集客ができる

ブログを継続的に書き続けると、サイト規模が大きくなり、アクセスが増加します。

記事が増えると、ブログの下にどんどんページが増えていき、入り口が大きくなるのです。

2-3.費用の優位性

SEOは検索エンジン対策として毎月費用が発生します。

リスティング広告ももちろん費用が15万円〜から発生し、クリック単価が高ければ流入ごとに費用がかさんでしまいます。

ブログの場合、費用が一切かかりません。かかるのは時間的コストです。

3.ブログの課題

3-1.ブログはどこで書けばいいのか

アメブロとかヤフーブログなど無料のブログサービスはたくさんありますが、自社・店舗のドメインでブログを運用することをおすすめしています。

自社・店舗サイトをブログで導入するのは難しいのではないかと思われる方がいらっしゃいますが、実はCMSというものを利用すれば簡単です。

wordpressであったり、QHMなどたくさんあります。

3-2.ブログを書く時間がない場合

ブログを書く時間の目安としては、1記事３０分くらいが目安となります。

長い文章を書くよりは、内容を重視します。

ブログはブログを書くぞと決めて書く場合が通常ですが、自分が業務上困ったことなどをメモしておいたり、体験したことを書けば業務時間プラス１０分ほどで書けてしまいます。

3-3.何を書けばいいのか

ブログは小説や物語ではありません。

いくつかの分類から日常であったことを書きましょう。

トピックス系記事

日常で伝えたいイベントや自社のトピックスを記事にします。飲食店の場合、本日のおすすめや新入荷のお知らせなどが該当します。お客様に提供したいことをそのまま記事にすれば大丈夫です。

ブログのタイトルは30文字くらいを目安にしましょう。googleの検索結果に表示される文字数が３０文字くらいだからです。

問題解決記事

日常は常に問題が発生するものです。わからないことや、自分たちが解決できないことは山ほどあります。クレームではなく、課題となったものでその解決を示すことができることで、ブログ訪問者に向上心がある会社だと示すことができます。

人が見える系記事

いかに自社に興味を持ってもらうかというのが重要です。店舗への来店動機や会社への発注は、店長や店員または営業担当者との関係性によるところが少なくありません。人にものごとをお願いするときや買うときは、あの人だからお願いするということが多いのです。

ブログの更新回数ですが、できれば毎日、少なくとも週３回程度が望ましいです。

ブログ記事の基本形は、ブログタイトル、記事に関連ある写真、本文となるわけですが、一番大事なのはブログタイトルです。

ブログタイトルはアクセス数が集まってないなと思ったら、変えてしまっても大丈夫です。

タイトルが浮かばないときやあまりそういうのが得意でない人は、実際に検索されているワードを組み合わせてタイトルを決めるといいものができます。

具体的にはgoogleで検索すると関連する検索キーワードというものが検索結果の下部に表示されるので、そこの内容を眺めて適度に組み合わせます。

私も頑張って書いてみようと思います！

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