固定資産税をクレジットカードで支払ってみた

都民税のうち、いくつかの税金ががクレジットカードで支払えるようになりましたので、支払ってみました。マイラーの私にとっては待ちに待ったサービスです。
固定資産税をクレジットカードで支払ってみた

1.都税がクレジットカードで支払えるようになった

マイラーにとっては、全ての支払いをクレジットカードで支払いたいものです。そんなマイラーにとって待望のサービスが登場しました。都税のうち、主に下記の税目をクレジットカードで支払えるようになったのです。

  • 自動車税
  • 固定資産税・都市計画税(23区内のみ)※
  • 固定資産税(償却資産)(23区内のみ)※
  • 個人事業税※
  • 不動産取得税

※固定資産税・都市計画税、固定資産税(償却資産)、個人事業税で口座振替をご利用中の方は、クレジットカードによる納付はできません。口座振替を中止し、クレジットカードによる納付をしたい旨を都税事務所に連絡する必要があります。連絡は電話で大丈夫です。



2.支払い方法

都税クレジットカード支払いサイトから支払います。

下記サイトにアクセスします。
https://zei.tokyo/

都税クレジットカードお支払サイト
スクリーンショット 2015-06-04 16

納付番号、確認番号、納付区分を都税事務所から送付されてくる納付書から入力します。(クレジットカードで納付できるのは100万円までです。)

スクリーンショット 2015-06-04 16



3.決済手数料がかかります

税額のほかに決済手数料がかかります。決済手数料は、税額10,000円ごとに73円(消費税別)がかかります。マイル加算できることを考えれば安いものでしょう。

納税証明書は、支払い完了から2週間後だそうです。



4.固定資産税納付の注意点

私の場合、一括口座振替をしていて、都税事務所にカード納付をしたい旨を伝えると、4回分の納付書が届きました。4回分の納付書をそれぞれ納付すると4回決済手数料がかかってしまいますので、一括で納付する場合、一括納付の確認番号を入力する必要がありますのでご注意ください。



5.納税証明書が至急必要な場合は金融機関かコンビニで

納税証明書が至急必要な場合、クレジットカード納付だと2週間ほど発行までに時間が空いてしまうため、納付書により金融機関かコンビニで納付する必要があります。

いままでは、車検時に自動車税の納税証明書が必要でしたが、平成27年4月より、車検を受ける運輸支局・自動車検査登録事務所において、自動車税の納税確認を電子的に行うことが可能となりましたので、車検を受ける年度の4月1日時点で東京都のナンバーだった場合は、運輸支局等で納税確認を行うことで納税証明書の提示を省略できます。

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