税理士試験 科目選択とペンについて

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税理士試験関係の本当かウソかわからないような記事を連載している当ブログ。そんな当ブログにも悩める受験生が訪れていることがgoogle様の解析により判明しています。

「税理士試験 試験が終わった」とか
「税理士試験 次の科目に進んだ方が」とか
「税理士試験 終了後の過ごし方」などの検索ワードにより当ブログが検索され、このブログを読んだ悩める受験生をさらに悩ませるというスパイラルに陥っていることが容易に想像できます。

税理士試験関係の記事を書いても、同じような記事を書いている人はゴマンといるわけだし、誰も読まないだろう、くらいに考えていたわけですが、アクセスもそれなりにあるようですし、私のブログで人生を左右させてしまっても大変ですので、色々税理士試験関係の勉強法などを記載してみようと思います。

1.ペンは何を使うか

税理士試験は、ボールペンで答案を書くことになっていますので、普段からボールペンで勉強する方がほとんどだと思います。

ただ、このボールペン選びがなかなか大変で、あのボールペンがいいらしい、このボールペンがいいらしい、と右往左往すること必至です。

私も最初は定番のドクターグリップを使っていたのですが、ちょっと太いこと、汗を書いてラバーの中に水分がたまって汚いこと、そのたまった汗の拭き方がわからない(これは後日判明しています。)ことから、ドクターグリップの使用を中止しました。

それ以降ずっと税理士試験終了まで使っていたのが、

三菱鉛筆 ゲルボールペン ユニボールシグノ 極細0.38mmボール UM-151 青 33

であります。

自分としては、太いボールペンは書きにくかったこと、文字は小さめに書いたほうが早く書けること、ゲルインクの方が乾きが早いと理由によりずっと使い続けていました。

インクは青を選択しました。青の方が目立ちますし、目にやさしい感じがするのです。

現在ハマっているボールペンはPilot Vcornです。実際の勉強で使っていないので勉強に適しているかはわかりませんが、仕事用のメモ書きの際には、なめらかに書けますし、インクの出もいいので、最近はもっぱらVcornを使っています。

ただし、このペンはペン先を少し紙においたままにすると、「ぶちゅっ」とインクが出てしまい、紙がにじんでしまうのが欠点です。少し眠ってしまった場合などはよく紙がにじんでいます。

パイロット Vコーン 青

2.文字を気持ち小さめに書く

文字は大きく書けば書くほど時間がかかるのは当たり前です。理論を書くときはもちろんですが、仕訳を書くときなども小さく書いて時間短縮を図っていました。あまり小さすぎると、「アリが散歩しているな」と試験委員が錯覚する可能性も否定できませんので、大きすぎず、気持ち小さめに書くくらいでいいと思います。あと、理論用紙はわかりやすいようにスペースを空けて書いたほうがいいです。



ペン選びは誰もが悩み、結局いいペンが見つからないまま終わってしまうこともあります。悩んでいるかたは、是非ユニボールシグノかVcorn使ってみてください!

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