税理士試験当日の心構え

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平成26年度の税理士試験が明後日の8月5日から行われます。

今日は8月3日ですので、税理士試験受験生で当ウェブサイトのブログを読んでいる方はいないと思いますが、もしかしたら何かの隙間時間に読んでいる方、来年以降受験予定の方が読まれる可能性もあると思い、税理士試験当日の心構えについて、私の経験から記載いたします。(本当は、税理士試験の勉強法なども記載したいのですが、それはまた後日ということで。)

1 受験当日は平常心で

受験当日というのは、その日のために一年間勉強してきたという何かこみ上げてくるものがあり、非常におかしなテンションになる可能性があります。

ですから、平常心でいられるようにいつも習慣にしていることを実践するようにしていました。

私の場合、勉強中も音楽を聞かなければ勉強できない不真面目な人間でしたので、受験当日もいつも勉強中にかけていた音楽(確か当時はDoping Pandaだったような。。。)を聞きながら受験に向かいました。これでなるべく平常心を保つわけです。

ただし、テンションの高い音楽だとテンションがあがってしまうため、逆効果となる可能性があり、注意が必要です。

2 税理士試験受験前日、当日に食べるもの

受験前日には、「試験に勝つ」という理由でとんかつを食べる、という方がいらっしゃいます。私の場合、胃もたれの危険性を考え、とんかつは食べませんでした。あまり食べ過ぎず、かつ、少なすぎずというメニューがやはりいいです。私は大の唐揚げ好きなので、唐揚げなどを食べていた気がします。(ただし、胃もたれの危険性あり。)

受験当日は、やはり食べ過ぎず、少なすぎず、胃もたれのしないものがいいです。うどんとかそばとかがいいのでしょうか。わたしはあまり覚えていませんが、ウィダーインゼリーなどで済ませ、終わったあとにビアガーデンに直行し、そこで食事をとっていた記憶があります。

3 一日で2科目以上受ける場合 

一日で2科目以上受ける場合、科目と科目の間に少し時間が空きます。例えば、簿記論が終わるのは11時、次の財務諸表論が始まるのは0時30分です。この間の休憩時間の使い方も非常に重要です。

私の場合は、当時たばこを吸っていたため、この休憩時間中いつも以上にたばこを吸ってしまい、くらくらした頭で次の科目を受験するという失敗をしています。

できれば10分でもいいので、机に伏せて目をとじる(寝る)ことができれば頭をリフレッシュさせてください。

あとは、間違いノートを見て、教材をしまってくださいと試験官に言われるぎりぎりまで粘ることです。

ちょっとだけ書いてみようと思いましたが、いろいろ思い出してしまい、グダグダと書いてしまいました。今後税理士試験受験シリーズで記載いたしますので、お楽しみに!

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